製造業G社
監視システム 事例
遠方監視システムによるシステムの見える化を実現
中央監視室より一括監視をすることで、状態把握と故障時に迅速な対応をしたい。
プロジェクト概要
導入ソリューション
導入までの背景/課題
新規プラント建設の案件があり、総合的な提案を求められていた。
システムの取り纏めから現地調整までを一括で行え、他社と比較した際に+αの付加価値提供できる会社を探していた。
導入の決め手
オムロンフィールドエンジニアリングは、お客様の立場に立ち要望を伺いました。
培った知識と経験を元にシステム全体を把握し取り纏めることで、安価にSCADAからPLCまでの総合的なシステム提案を実現しました。
オムロンは計装向けのユニットも揃っていることに加え、オムロングループとしての総合力とエンジニアリング会社のエンジニアリング力を評価頂きました。
納入後のサポート体制についても納得頂き、技術提供だけでなくお客様の安心を得ることができ導入に至りました。
導入効果
SCADAによる遠方監視システムを導入することで、中央監視室に居ながら装置の一元管理が可能となり、以下の様なメリットがありました。
見える化:現場の状況をリアルタイムで把握が可能。
設備の操作:運転/停止、開/閉等の遠隔操作が可能。
設備の状態監視:設備稼動状態の遠隔監視が可能。
データ蓄積:過去データの一定期間蓄積が可能。
警報:警報表示と音により警報通知が可能。
帳票:日報・月報・年報の自動作成が可能。
最新の現場状況を本システムによって把握する事で、発生から復旧までの時間を最小限で済ます事が出来ました。
PLC計装を採用頂くことで、全体的に安価にシステムを構築することが出来た。
オムロングループとしての総合的なバックアップ体制がある。